副業は99%会社にバレない!副業が会社にバレる仕組みを解説します

こんにちは、だいすけです!

今日は副業がバレる仕組みについて、解説していきます。

副業って会社にバレる?
うちの会社、副業禁止なんだけど…

って思っているかた、たくさんいると思います。

でも、

副業はバレる仕組みさえ知っておけば、99%会社にバレません!

まずは結論ですが、

副業が99%会社にバレないためは、

2つのポイントがあります。

・個人事業主として副業に取り組むこと

・副業で稼いだお金の住民税を自分で支払うこと

これで99%副業は会社にバレません!

それでは、こまかく解説していきましょう!

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目次

副業がバレる仕組みを理解するための2つの前提

まず副業がバレる仕組みを理解するためには、

・給与から引かれる税金の種類

・給与から税金が引かれる仕組み

の2つについて、理解する必要があります!

給与から引かれる税金の種類

給与から引かれる税金には、大きく分けてこの2つがあります。

・所得税

・住民税

それでは、それぞれの特徴を簡単に見ていきましょう!

所得税 住民税
どんな税金? 稼いだお金(所得)にかかる税金 日本に居住していることでかかる税金
税率は? 稼いだ額により変化(5%〜45%) 一律10%
どこに納める? 住んでいる市区町村

ここでのポイントは、この2つです!

 所得税は国に納める
 住民税は住んでいる市区町村に納める

次は、この2つの税金が給与からどのように支払われるのか、

その仕組みについて解説していきましょう!

給与から税金が引かれる仕組み

ここでは、給与から税金が引かれる仕組みを理解するために

・サラリーマン

・個人事業主

の2つのパターンを見比べていきましょう。

①サラリーマン

サラリーマンの場合は、所得税や住民税を会社で計算したうえで

納めるべき場所に納めてくれます。

そして、稼いだお金から税金を引いた分が給与として支払われます。

ちなみにこれを源泉徴収と言います!

②個人事業主

個人事業主の場合は、自分で売り上げや経費を計算して

税務署に申告します。

そして、じぶんで国や市区町村に所得税や住民税を納めます。

ちなみにこれを確定申告と言います!

ここでのポイントはこれです!
 サラリーマンは、給与から源泉徴収されて納税している
 個人事業主は、自分で確定申告をして納税している

それでは、この2つの前提を押さえたうえで、

副業をはじめた場合はどのように税金を納めるのか

見ていきましょう!

副業をはじめた時の税金の納め方

今回はわかりやすいように、副業を

①コンビニのバイト

②輸入ビジネス(個人事業主)

の2つのパターンで解説していきます!

①サラリーマン×コンビニのバイト

コンビニでバイトする際は、

コンビニと雇用契約を結ぶことになります。

本業の会社とも雇用契約を結んでいるため、

会社とコンビニそれぞれで源泉徴収をして税金を納めます。

しかし、ここで非常に重要なポイントがあります。

それは、

所得税は会社とコンビニがそれぞれ国に納めますが、

住民税は給与が多い会社がまとめて払います

これこそが副業がバレる仕組みなのです!

もう少し細かく説明すると、

例えば会社の給与が500万、コンビニの給与が100万だったとします。

住民税は、一律10%のため、

それぞれの会社の住民税はこのようになります。

副業をしていない場合:500万×0.1=50万円

副業をしている場合 :600万(500万+100万)×0.1=60万円

先ほど言った通り、

住民税は給与が多い会社がまとめて払います。

大体の場合は本業の会社のほうが給与が高いため、

会社が副業の分もまとめて住民税を支払うことになります。

これはどういうことかというと、

市区町村から会社に

市区町村
○○さんの今年の住民税は60万だから支払ってねー
という連絡がくるのです。
そうなると、
会社
あれ? ○○さんの給与は500万だから、住民税は50万円のはずじゃ…?
となり、会社で支払うべき住民税との差異に気づき
最終的には副業がバレてしますのです。
つまるところ、
副業は住民税を納める時にバレる
ということです!
では、つづいて輸入ビジネス(個人事業主)を副業とした場合はどうなるでしょうか。

②サラリーマン×輸入ビジネス(個人事業主)

会社の給与にかかる税金は、

会社が国や市町村に納税してくれます。

しかし、輸入ビジネスは個人事業主として取り組むため、

確定申告をして、自分で国や市町村に納税する必要があります。

自分で確定申告して納税しているため、

個人事業主
会社に副業がバレるはずねぇぜ!Haha~~!!

と思いがちですが、要注意です。

個人事業主として納税している場合でも、

あることをしないと、副業がバレる可能性が高いです!

そのあることとは、

住民税の支払い方を普通徴収にすることです。

実は個人事業主として住民税を納める方法は

次の2パターンがあります。

徴収方法 概要
特別徴収 会社の給与から天引きされて納める
普通徴 自分で税金を納める

特別徴収の場合は、会社の給与から天引きされるため、

副業分の住民税が会社に知られることになります。

つまり、特別徴収を選んでしまうと

会社に副業がバレてしまいます。

そのため、個人事業主として住民税を納める際は

必ず普通徴収を選びましょう!

確定申告をする際に、下記のような項目があるため

必ず「自分で納付」を選択しましょう!

ただし、これらのやり方を選んでも、
副業がバレない可能性は100%ではないのです…

副業がバレない確率が100%じゃない理由

それは、

市区町村の担当者がミスをする可能性があるからです。

つまり、

普通徴収を選択したのに

特別徴収に誤って変更されてしまった

というケースがあるのです。

もちろん、人間だれしもミスはします。が、

そのミスにより副業が会社にバレたら大変ですよね。

なので必ず

「普通徴収になっていますか?」

確定申告前確定申告後に各市区町村に確認をしてください!

確認する場所は、

・東京23 区であれば区役所

・それ以外であれば市役所

の「個人市民税課」に確認してください。

とはいえ、確認をしてもミスをすることはあるため、

100%バレないってことはないんですよね…笑

会社にバレる可能性があるんじゃ、副業なんて怖くてできるわけないじゃん!
と思う人もいるかもしれません。
でもそう思って何もしないのは、非常にもったいないです。
なぜならば、政府は副業を推進しているからです!

政府は副業を推進している!

平成30年の1月に、政府は

副業・兼業の促進に関するガイドライン

をだしました。

これは、「会社がこれから副業についてどう考えていくべきか」

をまとめたガイドラインです。

そこにはこのように書いてあります!

つまりは、

会社は副業を認める方向で検討してね

ということです!

現時点で会社が副業NGだとしても、

これから副業がOKになることは大いにありえますね!

まとめ

それではまとめです!

副業が会社にバレないためには、

・個人事業主として副業に取り組むこと

・副業で稼いだお金の住民税を自分で支払うこと

この2つが必須になります!

もちろん、確定申告前と後には

各市区町村に確認をしましょう!

そして、これは僕の意見ですが、

会社の規則をバカみたいに守っていても

会社はあなたのことは守ってくれません。

なぜならば、この予測不可能な時代の中で、

会社にはあなたのことを守る体力が

なくなってくるからです。

なので、ぜひともこれを機会に

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この記事を書いた人

副業で輸入ビジネス事業&WEBメディア事業を運営。

慶應義塾大学を卒業後、
大手メーカーへ就職したが会社にしがみつくことに不安を感じて副業で輸入ビジネスを開始。

2ヶ月で月20万円、今では1日15分の作業で月90万の副収入を稼ぐ。

現在はWEBメディアを立ち上げ、会社にしがみつかないキャリアメイクを配信しています。

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