だいすけ(@sukedai1116)
僕は普段、平日は会社員として仕事をしながら、
会社以外の時間は個人として「輸入ビジネス」に取り組む
いわゆる「複業」という働き方をしています。
「複業×輸入ビジネス」を実践し始めてから
2ヶ月で20万円を稼ぐことに成功し、
総収入は1年間で従来の2倍以上に。
そして、今では輸入ビジネスのほとんどの作業を外注化することで、
半自動的かつ安定的に副収入を得る環境を構築しました。
今まで会社で食べるお昼ご飯はコンビニのパン2つだったのが、
値段を気にせず栄養価の高いランチを食べれるようになったこと。
会社に依存しているあまり、自分の評価を気にして極力有給を使わなかったのが、
使いたい時に有給を使って、趣味のキャンプが精一杯楽しめること。
どれもこれも、複業として輸入ビジネスを始めたことで
金銭的・精神的な余裕が生まれたからです。
一言でいうならば、
自分らしく生きられるようになって、人生の幸福度が上がった。
僕が「複業」という働き方にシフトしたのは数年前ですが、
なぜこの働き方へシフトしたのか、
その理由はいたってシンプルです。
とはいえ、会社に入社した当初からこんな考えを持っていたわけではありません。
就職活動当時の僕は、
「大手企業に入社すれば一生安定!」
と声高らかに叫んでいた超安定志向の持ち主だったんです。
Contents
頑張ればどんどん幸せに近づけると思っていた。
「頑張ればどんどん幸せになれる」
学生時代の僕は本気でそう思っていました。
だから、周りよりも良い学校にいくために
部活帰りに塾に行き、そのまま夜10時まで自習室に残って勉強する毎日。
その甲斐あって、慶應義塾大学に合格することができました。
大学ではサークルに入って馬鹿騒ぎしながら遊び呆けたり、
バイトで稼いだお金でデートしたり、欲しいものを買ったり、
それはもう「幸せな人生」を縮図にしたような毎日でした。
「やっぱり頑張れば幸せになれるんだな」
そんなキラキラした大学生活は、
毎日必死になって勉強を頑張った日々を肯定してくれたように思えたのです。
こうして迎えた大学3年生、いよいよ就職活動が始まります。
「このまま楽しい時間が続いてくれれば良いのに…」と本気で考えていましたが、
もちろんそれが叶わないことであることは分かっていました。
だからせめて、
「あまり無理はしないで、まったり働きながらずっと安定した人生を送りたい」
そんな未来を「幸せ」と定義づけて始めた就職活動。
「ここで頑張ったらもっと幸せになれる!」
それはもう必死に就職活動を頑張りました。
そして、そのおかげで第一志望だった日系大手メーカーへの入社を勝ち取ることができたのです。
頑張っても幸せになれないことに気づく。
必死に頑張って入社した第一志望の会社。
入社してからの社会人生活は思った以上に忙しく、
肉体と精神をすり減らしながら、毎日必死に夜遅くまで働く毎日でした。
夕ご飯は近くの松屋で牛丼を掻き込み、家に帰ったらお風呂に入って泥のように眠る。
朝起きたらスーツに着替えてまた会社に向かう。
毎日がその繰り返しで、気づいたら年の瀬。
早く仕事が終わった日でも、
若手という理由だけで行きたくもない会社の飲み会に連れて行かされ、
好きでもない上司にお酒を注ぎながら愛想笑いをしてご機嫌取り。
正直いうと、逃げ出したいと思うこともたくさんありました。
だけど、必死に食らいつきながら自分なりに頑張り続ける日々。
この先には必ず、
頑張りを肯定する幸せなストーリーが広がっていると信じていたから。
だけれども、ある時ふと気づいたんです。
・どれだけ頑張っても、それに比例せずに大して上がらない給与
・自分の本音を隠しながら、ご機嫌取りばかりする人間関係ですり減る精神
この事実に気づいてから、
僕が一生懸命追いかけ続けた一筋の光はスッと音もなく消え去ったのです。
会社依存で幸せを放棄する日々。
社会人では幸せになれないことに気づき、僕はそこから抜け出そうと画策しますが、
独立起業するスキルなんて全く持ち合わせていませんし、
正直いうと今の時代にそこまでリスクを負えない自分もいました。
だから転職して会社を変えようとしましたが、本質的な悩みは
会社ではなく社会人という働き方にあることに気づいて結局内定を断りました。
「もう今の会社で頑張り続けるしかないんだな…」
会社に依存して、四方八方を塞がれてしまった僕にとって、
もうこの答えしか導き出すことしかできなかったのです。
そこからは絶望しながら、無理やり自己正当化して仕事を頑張る毎日。
頑張る先に幸せがないことが分かっているにも関わらず、
自分を無理やり説得して進み続けなれけばいけないことほど辛いことはありません。
こんな毎日を過ごしていると、会社にエネルギーを使いすぎてしまい、
「仕事で疲れたから大学の友達との飲み会は断ろう」とか、
「キャンプって楽しそうだけど、お金もかかるし疲れるだけだから自分には合わないかな」とか、
知らない内に日常にある小さな幸せまでも気づかなくなったり、自ら放棄するようになりました。
そんな会社に依存した人生にものすごい大きな不安を覚え、
とにかく藁にでもすがりたいという気持ちで、夜中にネットで
「不動産投資」とか「FX」とか調べまくりました。
が、どれも全く現実味が湧かなかったんです。
そんな不安な日々の中でネットサーフィンをしていると、
ある男の人のブログにたどり着きました。
絶望と焦りの中に見つけた、一筋の可能性。
その方は新卒で大手企業に就職したにも関わらず、
会社員の生活に疑問を感じてすぐに退職。
自分で輸入ビジネスをしながら、
働く場所や時間を全て自分で選択できるライフスタイルを歩んでいました。
もちろん自由に生きるライフスタイルにも憧れましたが、
それよりも「海外から安く仕入れて、日本で高く売る」という
輸入ビジネスのシンプルなビジネスモデルに目を奪われました。
FXや株と違って、輸入ビジネスは仕入れた商品自体の価値がそもそも決まっているので
個人のスキルに依存せず、商品自体が働いてくれて売上を上げることができる。
つまり「リスクが少なくて早く成果をだせる」という点は、
会社依存から早く抜け出したい僕にとってはぴったりなビジネスでした。
頑張り先が会社だけ
そんな金銭的にも精神的にも会社に依存していた日々は、
心に真っ暗な靄を覆い、僕の視野を極端に狭くしました。
そして、日常にある色々な幸せを放棄したり見過ごしていた。
そんな日々が少しでも良い方向に変わるんじゃないか…
なにかしっかりとした根拠があったわけではないけども、
なぜか直感的にそう思えたんです。
その一筋の可能性を信じて、
気づいたら僕は輸入ビジネスを勉強していました。
がむしゃらに頑張る毎日。
輸入ビジネスを始めてからというものの、
出勤中も動画を見ながら勉強、会社の休憩時間は商品リサーチ、
家に帰ってから夜中まで海外セラーとやりとりをしながら商品の仕入れ、そして出品作業。
会社依存から抜け出すために、ただがむしゃらに頑張りました。
仕事が忙しい時は寝不足になる日も続いて、肉体的にも精神的にも大変な時もありました。
ただ、ほんの少し見えた希望に向かって頑張ることは決して辛くはなくて。
むしろ、今まで止まっていた人生の歯車が動き出したようで、
今までにない充実感が楽しかったんです。
そしてそんな毎日を過ごしていると、
輸入ビジネスを始めて2ヶ月で月利20万円という結果を出すことができました。
いままで会社しか頑張り先がないと信じ込んでいた自分が、
新しい頑張り先を見つけてただがむしゃらに頑張る日々。
そこからはどんどんビジネスは加速していき、
必死になって頑張れば頑張るほど月利は30万、40万と増えていきました。
「心の余裕」が幸せを見つける。
輸入ビジネスで給与以上のお金を稼ぐようになってから
明らかに変わったことがあります。
それは、心の余裕ができたこと。
生きていくためにはお金が必要だけど、
そのお金を稼ぐ先は会社しかなかった。
だから会社で幾度も心を折られ続けても、
「この会社で頑張らなきゃ…!」
と無理やり自分を鼓舞して頑張り続けなければいけない。
いわゆる、金銭的にも精神的にも会社に依存した状態。
それが会社に依存しない「複業」という働き方へシフトしたことで
いい意味で会社を割り切って考えられるようになりました。
これは決して本業を全く頑張らなくて良いとかそういうわけではなくて、
例えばこんなようなこと。
その日の仕事が終わったらサッとすぐに定時に帰れるようになったこと。
休みたい時に何も気にせず手を上げて有給を使えるようになったこと。
そうするとだんだんと心に余裕が生まれて、自分の心を覆いかぶさっていた霧が少しずつ薄くなり、
いままで見えてなかった周りの風景が少しずつ見えてくるんです。
そしたら、今まで見逃していた幸せに気づけるようになる。
キャンプという素晴らしい趣味を見つけることができたこと。
早く帰宅できることで料理の勉強を始めて、健康的で美味しいご飯を食べるようになったこと。
「心の余裕」がそんな幸せを見つけてくれました。
頑張り先は会社だけじゃなくて良い
世の中では、終身雇用や年功序列は完全に破綻したにも関わらず、
老後には2000万円が必要だと叫ばれる。
日本全体の景気も悪くなり、比例して給与も下がっていくけども
自分にはスキルも何もなく、ただ会社にしがみつくしかない。
何かしないといけないとわかりつつも、自分には何もないと決めつけて
無理に自己正当化して精神を擦り切らせながら今の会社だけで頑張ろうとする。
そして気づいたら、精神的にも金銭的にも余裕がなくなって
どんどん視野が狭くなって、日常にある幸せに気づかなくなっていく。
そんな昔の僕みたいな人って割と世の中に多い気がします。
そんな時に大切なことは、
頑張る量を増やすのではなく、頑張り先を増やすこと
つまるところ、
「複業」という働き方へシフトすることです。
頑張り先を分散することで、
収入源が複数になってわかりやすく収入は増えますし、
気持ち的に片方で挫けても、「もう一方があるから」と思えると
心がスーッと軽くなるんですよね。
そうすると、不思議と日常にある幸せに気づけるようになって、
どんどん自分らしく生きられるようになっていきます。
そして、もう1つ大切なのは「複業」という働き方へシフトするスピード。
精神的にも金銭的にも余裕がなくて、視野が狭くなっている状態だと
何か新しく始めても、すぐに成果が出なかったりすると、
「やっぱりダメなんだ…」と自分を責めて挫折する可能性が非常に高いんです。
だからこそ、「複業」という働き方へシフトするのであれば
成果が出やすい「輸入ビジネス」から入ることを強くオススメします。
もし心の余裕を作って自分らしく生きていきたい!という気持ちがあり、
その一歩目を踏み出す勇気やヒントを僕のブログやメルマガで感じてもらえると
これほど嬉しいことはありません。
僕のメルマガでは、「複業」という働き方へシフトする具体的な方法や、
「輸入ビジネス」で加速度的に成果を出す方法などをこっそりお話しています。
ちなみに、今だけ限定で「輸入ビジネス」で成果を出すスピードが劇的に上がる
カンニングペーパーをプレゼントしています。
ぜひ、「複業」というニューノーマルな働き方へ一緒にシフトしていきましょう!