個人輸入をしたらどんな税金がかかる?関税や消費税について簡単に解説します!

こんにちは! だいすけです。

 

今回は個人輸入時にかかる税金や消費税について解説します!

 

海外から商品を輸入した経験がない場合、

 

海外から商品を輸入した時、商品の価格以外に何がいくらくらいかかるの?

と疑問に思いますよね?

 

僕が最初に輸入ビジネスを始めたときは、

だいすけ
関税とかめちゃめちゃ難しそうなんですけど…

という状態でした笑

 

しかし、輸入ビジネスにかかる経費は非常に簡単な仕組みで決められています!

 

この記事では、税金を含めて海外から商品を輸入したときにかかる

全ての経費をわかりやすく解説します!

 

海外から商品を輸入した時に、どんな経費(税金など)がいくらかかるか簡単にわかる!

 

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目次

輸入にかかる経費は全部で4つ!

 

海外から商品を輸入した時にかかる経費は主に4つです!

 

  • 送料
  • 関税
  • 消費税
  • 通関手数料

 

それでは1つずつみていきましょう^^

 

送料

 

海外から商品を購入した場合は、

もちろん海外から日本への送料がかかります。

 

送料は「発送される国」「商品のサイズ・重さ」などによって変わるため、

一概には言えません。

 

場合によっては購入した価格に送料が含まれていることもあるため、

必ず海外から商品を購入する際は

事前に送料がいくらかかるのか確認しましょう!

 

関税

 

関税は国外から輸入した商品にかかる税金であり、

税関を通過した時点で適用されます。

 

輸入の種類

 

輸入には大きくわけて2つあります。

 

  • 個人輸入 → 個人で使用することを目的として商品を輸入する場合
  • 商業輸入 → 第三者に販売することを目的として商品を購入する場合

 

この輸入の仕方により、関税の計算方法が変わってきます。

 

僕らは第三者に販売することを目的として商品を輸入するため、

「商業輸入」で関税を計算すると思いますよね?

 

しかし、「個人輸入」か「商業輸入」かを判断するのは税関職員が判断します。

そしてその判断はかなり曖昧です笑

 

なので、基本的に個人で輸入ビジネスをしている場合は

「個人輸入」の計算方法で計算していれば問題ないです!

 

関税の計算方法

 

関税の計算はこのように計算します。

 

課税対象額 ✖️ 税率 = 関税額

 

この「課税対象額」「税率」は輸入する時の条件によって

それぞれ変わります。

 

課税対象額

 

課税対象額は

「個人輸入」か「商業輸入」かによって変わります。

 

1つの商品を例にとって、

「個人輸入」と「商業輸入」の2つのパターンでみてみましょう!

 

(例) 商品価格:¥20,000  送料:¥2,000

 

課税対象額  =(  商品価格  ×  0.6) + 送料

¥14,000    =(  20,000     ×   0.6 )+   2,000

※個人輸入で送料含めた商品総額が16,666円以上でない場合免税扱いになり、

関税はかかりません。

 

課税対象額  =  商品価格 + 送料

¥22,000    =  20,000    +   2,000

この商品の課税対象額は、

「個人輸入」と「商業輸入」を比べると、

個人輸入の方が¥8,000安くなります。

 

つまり、個人輸入の場合は商品価格から0.6掛けされるため、

課税対象額が少なくなり、結果的に関税が安くなります。

 

税率

 

税率は、

輸入する商品の課税対象額種類によって変わります。

 

税率には大きく分けて2つあります。

 

  • 簡易税率 → 課税対象額が20万以下の場合
  • 一般税率 → 課税対象額が20万を超える場合

 

個人輸入で課税対象額が20万円以上になる場合はほとんどないため、

基本的には簡易税率で計算すれば問題ないです!

 

2020年4月時点の簡易税率表 (出典はこちら)

 

しかし、この商品群は簡易税率対象外となるので要注意です!

これらの商品は輸入する際に注意するポイントが多くあるため、

輸入ビジネスを始めた初期は取り扱わないほうが良いです!

 

  • 米などの穀物とその調製品
  • ミルク、クリームなどとその調整品
  • ハムや牛肉缶詰などの食肉調製品
  • たばこ、精製塩
  • 旅行用具、ハンドバッグなどの革製品
  • ニット製衣類
  • 履物
  • 身辺用模造細貨類(卑金属製のものを除く)

 

ちなみに一般税率の税率表はこちらを参照してください^^

 

消費税

 

国外から商品を輸入すると忘れがちですが、

日本での消費税率と同じ税率で適用されます。

 

個人輸入の場合は…

消費税=(課税対象額×0.6×0.1)

※これも商品送料含めた商品総額が16,666円以下なら免税となります。

 

通関手数料

 

海外から荷物が届いたときに、税関で通関作業(税率の計算など)を行います。

この作業にかかる手数料が通関手数料です。

 

一般的には商品毎に200円かかり、支払いは配送業者に直接手渡しです。

商品ごとに経費計算すんのめんどくね?

 

送料は別ですが、

品目によって違う税率をそれぞれ調べながら

「関税」「消費税」「通関手数料」を計算するのは

めちゃめちゃめんどいですし、難しいです!

 

なので、送料を除いた経費を計算するときは

 

商品価格×0.1

 

を経費として見積もっておけば問題ないです!

 

僕はめちゃめちゃ面倒くさがりなので、

基本的にはこのやり方で経費を管理しています!

 

関税はほとんどかからない…?

 

とまぁ、色々と輸入における経費について解説してきましたが

これらの税金がかかることはほとんどないです笑

 

僕がいままで輸入した商品もだいたい2割程度しか請求されていません。

 

おそらく関税を請求するか否かは税関職員の判断が全てのため、

その判断がめちゃくちゃユルいんじゃないかな?と思います笑

 

一度税関を通過してしまえば関税消費税は支払い義務がないため、

脱税になることもないので安心してください!

 

しかし、念のため経費はしっかり見積もっておきましょう!

 

まとめ

 

  • 商品を輸入する場合、「送料」「関税」「消費税」「通関手数料」の4つの経費がかかる。
  • 経費計算はめんどいので、送料以外の経費は商品価格×0.1で見積もりしちゃいましょう!
  • とはいいつつも、税金がかかることがほとんどないよ笑

 

細かいところまでみると輸入における経費計算はめんどくさいですが、

商品価格×0.1で見積もって計算しちゃえばめちゃめちゃ簡単です!

 

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この記事を書いた人

副業で輸入ビジネス事業&WEBメディア事業を運営。

慶應義塾大学を卒業後、
大手メーカーへ就職したが会社にしがみつくことに不安を感じて副業で輸入ビジネスを開始。

2ヶ月で月20万円、今では1日15分の作業で月90万の副収入を稼ぐ。

現在はWEBメディアを立ち上げ、会社にしがみつかないキャリアメイクを配信しています。

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