【Fedex・DHL】個人輸入の関税の支払い方法を3分で解説!

 

個人で海外から商品を購入したら関税ってどうやって払うの?

今ではebayやアリエクスプレスなどの海外サイトで誰でも個人輸入できる時代になりましたが、

関税の支払いについては少し不安がありますよね。

 

この記事では最初に関税支払いのパターンについて解説し、

その後にFedexやDHLなどの配送業者別に関税の支払い方法を解説していきます。

 

ちなみに、そもそも関税ってなんだ?という方はこちらの記事を参考にしてください。

 

目次

関税の支払い方法は主に3パターン

 

関税の支払い方法は主にこの3パターンがほとんどです。

 

  • 1. 商品が到着した時に現金で支払う
  • 2. 銀行振込で支払う
  • 3. クレジットカードで支払う

 

それではひとつずつ詳しくみていきましょう。

 

商品が到着した時に現金で支払う

まず一番オーソドックスな関税の支払い方法はコレ。

商品を受け取る時に配達ドライバーに現金で支払います。

 

関税の金額は配達ドライバーから口頭で言われるため、事前に確認することができません。

必ず商品の受け取りの際にはある程度の現金を手元に置いておきましょう。

 

僕の経験から、

(商品価格+国際送料)×0.1

この金額を手元に準備しておけばまず問題ありません。

 

ちなみに、現金払いが多い配送業者はEMS(日本郵便の国際郵便)です。

 

また、荷物を直接契約している倉庫業者へ送るときは、

倉庫業者が関税の立替払いをやっているかどうかを絶対に確認しましょう。

 

倉庫業者が関税の立替払いができず、荷物を違う住所へ転送することもできない場合、

最悪のケースとして商品を海外へ送り返すことになるので要注意です。

 

銀行振込で支払う

続いて銀行振込ですが、関税の銀行振込には”前払い””後払い”の2つのパターンが存在します。

 

まず前払いが多い配達業者はDHLですが、

DHLの場合は事前にメールで関税支払いの案内が届くのでそれに従って関税を支払います。

 

次に後払いが多い配送業者はFedexですが、

Fedexの場合は荷物を受け取るタイミングでは支払いは発生しません。

一週間後くらいに請求書が届くので、それに従って関税を支払います。

 

クレジットカードで支払う

関税の支払い方法として最もオススメする方法がクレジットカード払いです。

 

なぜならば、主にこの2つが理由です。

①支払いを1ヶ月弱遅らせることでキャッシュフローが安定する

②クレジットカードのポイントが貯まる

 

ただし、関税のクレジットカード払いは配送業者によって対応が異なるので要注意です。

DHL  :何もせずにクレジットカード払いができる

Fedex:カスタマーサポートに電話しないとクレジットカード払いができない

EMS  :クレジットカード払いに対応していない

 

「関税はクレジットカード払いが良い!」という人は、DHLかFedexで荷物を送るようにしましょう。

 

配送業者別の関税支払い方法

 

それでは次に配送業者別の関税支払い方法について、

「EMS」「DHL」「Fedex」の3つのパターンで解説します。

 

海外から輸入した商品がどの配送業者で送られてくるのかをチェックして

関税の支払い方法を確認しましょう。

 

EMSの関税支払い方法

海外から届いたEMSは日本郵便に引き渡され、ゆうパックと同様に日本郵便が配送します。

 

EMSの場合、日本郵便が税関手続きをしてくれているので

関税は日本郵便のドライバーに現金で支払います。

 

関税の金額が高額の場合は現金払い以外の手段もありますが、

基本的にはEMSの関税=現金払いのみと認識して問題ありません。

 

用意する現金は、

(商品価格+国際送料)×0.1

この金額を手元に準備しておけばまず足りないことはないでしょう。

 

DHLの関税支払い方法

DHLの関税支払いの特徴は前払いというポイントです。

関税の支払い方法は特に事前の申請をしなくても、

クレジットカード払いや銀行口座払いに対応しているので他の配送業者に比べて親切です。

 

荷物が日本に到着して税関を通過したら下のようなメールが届きます。

メールのリンクをクリックすると支払い方法を選択できるのでお好きな方法で関税を支払いましょう。

 

 

DHLのクレジットカード払いや銀行振込には締切があります。
DHLの荷物は税関を通過した後に佐川急便に引き渡されるのですが、
佐川急便に荷物が引き渡された瞬間にクレジットカード払いや銀行振込はできなくなり、現金払いのみとなります。

ぼくの経験上、関税支払いのメールが届いて大体36時間後くらいに佐川急便に引き渡されますので、
関税支払いのメールが届いたらできるだけ早めに関税支払いをしましょう!

 

Fedexの関税支払い方法

Fedexの関税支払いの特徴は払いというポイントです。

ですので、荷物を受け取るタイミングでは関税を支払いません。

 

後日、Fedexから荷物の宛先と同じ住所に請求書が届きますので、

それに従って銀行振り込みかコンビニ払いのどちらかで支払います。

 

なお、請求書が届いたあとでもクレジットカード払いに変更することができます。

カスタマーサポート(0120-732-327)に電話して請求書に記載してある請求書番号を伝えましょう。

担当者へクレジットカード払いに変更したい旨を伝えると、専用のリンクをメールを送ってくれます。

 

関税の支払いという意味ではFedexが一番柔軟に対応してくれるイメージなので、
僕はメインでFedexを使用していますね!

 

関税は支払わないケースが多い

 

ここまで関税の支払い方法について解説してきましたが、

実は関税は支払わないケースも多いです。

 

関税を支払うか否かは税関によるので、

税関で荷物がチェックされなかった場合は関税は支払わなくてOKです。

 

だいすけ
決して支払わないからって脱税ではないのでご安心を笑

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この記事を書いた人

副業で輸入ビジネス事業&WEBメディア事業を運営。

慶應義塾大学を卒業後、
大手メーカーへ就職したが会社にしがみつくことに不安を感じて副業で輸入ビジネスを開始。

2ヶ月で月20万円、今では1日15分の作業で月90万の副収入を稼ぐ。

現在はWEBメディアを立ち上げ、会社にしがみつかないキャリアメイクを配信しています。

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